新着情報

経験豊富な複数医師による診療体制について

当院では、現在「経験豊富な複数医師による診療体制」を構築しております。

 

複数医師と聞くと、ご自身の外来診療や内視鏡検査を担当する医師がどのような方なのか、不安を感じる方がいらっしゃると思います。ご自身の大切な病気や症状を診察してもらうのですから、そのような不安を抱かれるのは当然だと思います。

 

私たちは、全てのスタッフが共通の目標として、「受診できてよかった、安心できた」と思っていただけるよう日々取り組んでいますので、少しでもご不安を解消していただけるように、複数医師体制についてご紹介させていただきます。

 

1. どうして複数医師体制が必要なの?

当院が専門としている内科、消化器疾患、炎症性腸疾患の分野において、日々新しい医学情報が更新される現代において、専門性を担保し、医療の質を確保するために最善の体制を整えています。これは最新の医療機器の導入だけでなく、経験豊富な医師同士が、医学情報やそれぞれの経験を共有し合うことが、難しい病状や疾患に対しても、質の高い診療を保つために必要なことなのです。

総合病院や大学病院などでは、必ず複数医師が参加し、患者様の治療方針を話し合うミーティングの場が設けられています。このように複数医師による体制は診療においては非常に重要なことなのです。

一般的なクリニックでは、院長先生お1人で診療をされていることが多いですが、当院は難病など難しい病気を患っておられる患者様への専門診療も、責任を持って担当させていただくため、複数医師の体制を構築させていただいております。

 

2. 内視鏡検査も安心して受けていただけます。

当院では、質の高い、苦痛の少ない内視鏡検査を提供させていただくため、検査を担当する医師は院長を始めとして、皆が大学病院や専門病院などで十分な研修を受けた日本消化器内視鏡学会会員の先生方に限定しております。来院して下さる患者様に、安心をお届けできるよう心がけることを、医師だけでなく、スタッフ皆が日々心掛けておりますので、どうぞご安心ください。

また内視鏡検査においては、鎮静剤の使用も含めて院内で統一しており、安全第一に取り組む体制を整備させていただいております。

 

3. さいごに

当院では、複数の医師が協力し合い、お互いに日々切磋琢磨して最新の医学情報をアップデートし、診療や検査においても、思いやりを持った、安心していただける医療の提供に努めております。そして受診して下さる患者様や、ご家族などの方々が「受診できてよかった」と思っていただけるよう、全てのスタッフ一同取り組んでおります。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

keyboard_arrow_up